活動報告Activity report
~リーブノートレイスに学ぶ~ 美しい自然と仲良く楽しもう 開催
2024年11月17日
11月17日(日)10時より、近江母の郷およびOUMI WAVEにて
【~リーブノートレイスに学ぶ~ 美しい自然と仲良く楽しもう】を開催。
長浜・米原地域より親子約160人が参加しました。
受付けの様子
開会式の様子(近江母の郷 ふれあいドームにて)
長浜東ロータリークラブ 峰会長挨拶
びわこ成蹊スポーツ大学 水津真委先生挨拶
水津先生をはじめとするびわこ成蹊スポーツ大学の学生の皆さん、
松本学長をはじめとする滋賀文教短期大学の学生の皆さんがチームのリーダーとして参加いただいた親子にわかりやすく説明をしました。
【第1部】
保護者と子どもと会場を別れて学習しました。
子どもたちは学生とともにチームごとでアイスブレイク。
初めて同じグループの子たちとすぐに打ち解けることができました。
保護者の方は、びわこ成蹊スポーツ大学アウトドアスポーツセンター、LNTマスターエデュケーターインストラクターの水津真委先生による
基調講演に参加。リーブノートレイスとは何たるかを学びました。
【第2部】
フィールドワーク その1
焚き火・昼食づくり体験を開催。
(OUMI WAVE 会場)
焚き火体験では、まずみんなで薪集めから始めました。
自然へのダメージを少なくするため、地表の生態系を傷つけないように配慮しながら焚き火をすることを学びました。
枝の太さにより、燃やす順番なども詳しく学びました。
みんなの協力により火をつけることができました(^^)
みんなでおいしくマシュマロを焼いて食べました。
昼食は琵琶湖を見ながらカレーライスを堪能。
子どもたちも自分でお皿に取り分け、美味しくカレーをいただきました。
カレー作りの様子。
【第3部】
フィールドワーク その2
カレーを楽しんだ後、使用したお皿などの食器は、水を使わずにリーブノートレイス流の片付けにチャレンジ。
スプーンで極力キレイにした後、ウエットティッシュ1枚を使ってお皿をキレイにふき取ることができました。
最後のプログラムは、
自然に触れ合うLNT体験ということで、【ゴミの一生】というプログラムを開催しました。
まず親子で琵琶湖岸のごみ拾いをしました。
自然を見ながらごみ拾い、気持ち良かったです。
ゴミが分解されるのに何年くらいの時間が必要なのかを1本のロープを時間軸に見立て、みんなで考えながらごみを並べました。
例えばペットボトルは分解されるのに約500年もかかるということなど、たくさんの事を学びました。
1日を通してしっかりと自然を大切にしながら楽しむ、という事を学びました。
参加した子どもたちにはリーブノートレイスの修了証が授与されました。
長浜東ロータリークラブ 藤本副会長 お礼のご挨拶
参加者の子どもたちからは、「今日体験したことを実際にこれからの生活で実践していきます。」という嬉しい言葉も頂きました。
ご参加いただきました皆様、学生の皆様、そしてロータリークラブメンバーの皆様大変お疲れさまでした。
これからも、自然豊かな湖北の街をみんなで大切にしていきましょう。
ACCESS
長浜東ロータリークラブ 事務局
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TEL.0749-63-3500 FAX.0749-62-6618