『 一年を振り返って 』

2020-21年度会長

藤本 正幸

45周年を迎え、50周年を迎えるための強い節目にしようと、コロナ禍での制約がある中、会員各位には各事業に取り組んでいただきました。

うれしかったことは、全員が無事健康で過ごせたことと6名会員増強できたことです。そして、社会奉仕委員会では、健康にかかわる講演会をオンラインで行うという初めての試みを成功していただきました。青少年奉仕委員会は、100人を超える保育園児の参加で、医療関係者への励ましのボードを市立長浜病院と長浜赤十字病院に贈呈でき、クラブの周年事業として、その2病院に総額350万円の地域医療充実のための物品を贈呈できましたことに対し、非常に高い評価をしていただきました。また、10月に福島中央ロータリークラブへ表敬訪問ができたことや、家族忘年会はできませんでしたが、家庭に持ち帰っての豪華な食事もできました。例会開催数42回を4割程度休会とし、情報発信は会長レターを5回発行することでご勘弁願いました。

地区大会は会長幹事のみの出席で短縮され、IMは中止。また、クラブ内行事も中止もしくは懇親会を省いての開催しかできなかったことは残念です。

コロナ後の社会は、大きく変化するでしょう。人生の道場として、「奉仕の理想に燃える」よう自分自身を鍛え、これからの社会で必要とされる人作りにも取り組み50周年につなげて行こうではありませんか。

会員各位のご支援ご協力いただいたことに感謝申し上げますとともに、次年度、髙山会長・鳥居幹事のもと、より良いロータリー活動にご尽力されご活躍されるようご祈念申し上げます。